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チョロQのブームから派生して発売された火を噴くフリクション・トイ、「チョロ獣」。もともとキャラクターもの、怪獣に目の無い自分がハマらないはずもなく発売前から楽しみでしょうがなかった商品だった。
情報源である「月刊コロコロコミック」「別冊コロコロコミック」は漫画雑誌から主軸を少年ホビー誌に変貌していてプラモデルやチョロQの情報にページが多く割かれていた。2色ページに掲載された一報ではまだ試作品の写真だった。チョロQレーベルで出る怪獣トイ、しかも火を噴く! 想像するだけでワクワクしていた自分は発売が待ちきれない状態でした。
すでにチョロQのテストショップとしてファンには有名だった銀座キンタロウに日参し、あまりに再三くるので販売員の人がテスト販売で出す前に売ってくれたくらいでした。それを考えると一番最初のお客は自分だったのではないかと思える商品です。
チョロQのレースにもチョロ獣を持ち込んで、よくコースを走らせて遊んでいました。(もちろん本番ではチョロQで参加したのですが)
チョロQ仲間からは邪道に夢中な自分は失笑を買っていたような記憶があります。
新作やバージョンが変わるたびに購入を続け、いつしかコレクションは箱ひとつで収まらない状態になり……。そういえばこの箱も店頭で処分する分を貰ったような記憶が。ありがたや、今でもこうして箱すら宝物あつかいなのだから面白いもんです。
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