プチトイズの『ランナウェイ・ブレイン』!?
2006-07-29


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▲Mickey's brain in Julius

ミッキー作品の中でも『ミッキーのアルバイトは危機一髪(ランナウェイ・ブレイン)/Runaway Brain』が大好きなことがバレバレな自分ですが、そんなファンとして不覚だったのがこのプチトイズの二体です。
昨年の12月発売のプチトイズ『ディズニー2』はふらふらと数パック買ったもののそれほどヒートアップすることなく、そのうち揃えばいいやくらいの気持ちで買っていました。ところが2ヶ月ほど前にショーウィンドーに飾られているフィギュアを見て愕然。
何いィ!ジュリアスとミッキーじゃんか。

今更火がついても半年前の商品では扱っている店舗なんて限られています。大きな玩具店か、マニアなお店。そうでなければボックス単位で売っているネット販売あたり。シークレットとなるとボックスで買っても必ず入っているものではありません。どう考えても出るまでボックス(12個)を繰り返し買う地獄絵図しか見えません。
それだったらネットオークションのほうがナンボかマシかとも思ったのですが出品すらない状況を見て絶望に近い気分で居ました。

ところが、プチトイズ『カーズ』を探している余力で、ひょっこりと売れ残りに出会いました。もしやとチャレンジ、彼らが居ました。
いやいや、正直なところ『カーズ』のシークレットよりも嬉しかったりします。
この豆のような大きさに反比例する喜び。

ジュリアスが立体化されているのも嬉しいポイントですがその手の大きさやポージングが劇中のパースを強調したフォルムそのままで、小さいのに巨大感がある絶妙な立体。末端肥大のポップな感じが気持ちいいです。
そして凶暴な容姿のシーンではなくミッキーの脳みそが入っている状態を選択してくれたのも嬉しいです。ちゃんと対になっているミッキーとバランスが取れています。
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▲Julius's brain in Mickey

ミッキーはジュリアスの脳が入った状態のミッキー。ミッキー・ブレインが入ったジュリアスを追跡する車にへばりついたシーンを立体化。いい、ひたすらイイ! こちらもパースを利かせ乗用車の後部が絞られたバランスになっています。両方ともパースを利かせたおかげで小さいのに迫力がある造形になっています。
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この品を入手できたことで20数kmの捜索遠征もチャラどころかラッキーだったと思える思い入れぶり。正確には『カーズ』のシークレットは入手した後なので計算がオカシイです。たまたまだったのですけど、巡り合わせに感謝、半年も売れ残っていてくれてありがとう。
友人曰く「そのお店で待っていてくれたんだね」と、いつもなら自分が言いそうな感想を言ってくれました。商品が自分を呼んでるとか、待ってるとか、その手の言い訳や感想は買い物依存のおバカな奴の言う駄目なことだと重々承知した上で、……自分もそう思うよ!

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たまたまなのか、狙いなのか、プチトイズでビークルものが増えてきました。本当はこういう展開はディズニー・トミカで希望していたのですが、プチトイズのサイズでもかなり壮観。今後の展開に期待をしたいところです。
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