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ええ、好きですとも。嫌いなはずがない。でも、こんなにディズニー尽くしのエントリーが続くと「うちはディズニーブログじゃない!」とへそを曲げて、別の方向性のエントリーを上げたくなる。でも、すでにマイ・ディズニーランドのエントリーもノルマがたまったような状態……。ひぃぃ。
いいんです。お好きな人のファンブログなんです。
敷地面積の用意が急務の中、すでに組み立てに入ったジオラマパーツ類。広い場所で落ち着いてやらないといけない。そのパーツ類の入った号を後回しに最新号をレビューしておきます。
7/21日発売、第94号。
■ジオラマアイテム
・ディズニーランド鉄道(機関車)
■本誌記事
・アナハイム探訪「リバーベル・テラス」
・キャラクター図鑑「クルエラ・ド・ヴィル」
・ディズニー・ワークス「ティンカー・ベル」
モチーフ自体が薄味印象のアナハイム探訪「リバーベル・テラス」は、唯一店のオーナーが住んでいるような演出を指摘する視点に好感触。発見、見方を示唆してくれるスタンスこそが正しいと思う自分にとって、このキャプションには大きな価値を感じました。
キャラクター図鑑は「クルエラ・ド・ヴィル」。ああ、この間、
子犬の名前の件で、あきれたばかりだけど今回は続編「Uパッチのはじめての冒険」までが範囲らしい。このフラフラと固定されないスタンスっていったい……。「ポンゴとパーディタ」が数冊前なのに締めくくりは“○○をとりまくキャラクター”で構成したら同じ作品なんだからカブるじゃん。残りの内訳、どうなるんだろう。
ディズニー・ワークスは日本では劇場公開された
CGアニメ「ティンカー・ベル」。
あはは、もはや最近“どう褒め倒す”かが楽しみになってきたビデオスルー作品群。今回もご苦労様と思わされる賞賛。でも、さすがにフラストレーションがあったのか“Behind the Sceenee”の内容はグッジョブ。主人公ティンカーベルの声をキャスティングするために行われたケータイサイトでおこなれたオーディションがレポートされています。そういえばサイトから声を吹き込むイベントが行われていましたっけ。他に話題性もなかったのでしょうが、感情を殺したレポートな分、自分には苦笑するライターさんの表情が見えるようでした。
ジオラマアイテムは待望の、待望のSLです。
レール用地の幅からして、Nゲージ(線路幅9mm)ほどの大きさを想像していた自分は、その小ささにびっくり!
禺画像] 車輪幅から計算するにZゲージ(線路幅6.5mm)のレールを引くことになるようです。自分の想像はマウントの分の幅を考えてなかったかな!
でも、小さいことはむしろ嬉しい誤算です。
禺画像] この5cmほどの車体に動力まで入っていると思うと走らせることが楽しみで仕方がないです。しかも表紙写真で見ていたルーズなサンプルと違って、かなりシャープな印象で仕上がっているのも嬉しい。
禺画像] この細いタンク左右から出た金属柱のパーツが効いてます。写真で撮影してしまうと省略が気になるかも知れませんが、何しろ小さいので表現としては限界を感じます。むしろ、バランスとしてはよいと自分は感じます。心配なのはテンダと客車の塗装クオリティー。どうか、このまま行きますように。
さ、さ、敷地を用意しなきゃ……。こりゃ最終号が出てからも敷地用に片付けしてそうな気配。
次号はレール(1〜5)。
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