週刊マイ・ディズニーランド52号目
2008-09-26


禺画像]
50号を越えて、何かおだやかな気持ちで楽しんでます。コレクターズ・ハイではなく、素直に楽しんでます。

■ジオラマアイテム  
・ホーンテッド・マンション
 
■本誌記事
・アナハイム探訪「デッドマンズ・グロット」  
・キャラクター図鑑「チキンリトル」
・ディズニー・ワークス「ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え!」

アナハイム探訪は49号でリニューアル前を伝えたトムソーヤ島の中の新しい部分「デッドマン・ズグロット」。このコーナーでやっかいなのは、アトラクションごとだったり、ショーだったり、建物だったりと、紹介する規模がケース・バイ・ケースで統一感がないこと。
でも、そのおかげでいろいろな切り口で現地の状態や歴史を振り返ってみたりしてくれるので楽しんでます。
「デッドマンズグロット」は「インジャンジョーの洞窟」のロケーションをリニューアルしたもののようです。こんなピンポイントな切り口も楽しいものです。また今回は昨年のリニューアルを伝えるな内容で、ちょっとした速報性もあります。

満足。

キャラクター図鑑は「チキンリトル」。
シーン抜書きは少なく、掘り下げた人物像を探ろうという姿勢は感じ取れます。誠実な仕事ぶりには好感を持てるのですが、特に得るものなしというか……。作品を知らない人がこれを読んだら映画観たくなるののでしょうか……。
さすがにディズニーの短編アニメ版を解説しろとは思いませんが、原作になった伝承との差を語る視点はあったほうが面白かったかも知れません。

珍しくと言っては失礼なんですが、今週のディズニーワークスは嬉しくて何度も目を通してしまいました。もちろん大好きな作品「ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え!」を扱っているからなのですが、記事内容面において、とても満足のいく内容でした。ディズニークラシック作品の中での位置づけや、他の“パート2もの”とは意味合いが違うことの説明、コラム「Behind the Seenes」ではピクサーとの共同開発、「Did you know?」では企画だけに終わった幻のパート3に触れているなど、いつになくかゆいところに手が届いている内容。
うわべだけの美辞麗句ではなく、ライターさんが、きちんと評価してくれている気持ちを感じられるのが、気持ちいい内容でした。

おお、誌面の満足度がこんなに高いなんて久しぶりな印象。いやさ、今までで最高値かな!?

禺画像] ジオラマアイテムは人気アトラクション「ホーンテッド・マンション」。ボリューム小さいことを予想していたので、大きさに対しては予想通りなのですが、ここでサプライズアイテムが入ってくるとは思っていませんでした。こんな小さなサイズにも中身を入れてきたか!(嬉しい驚き)
禺画像] 中身はマダム・リオッタの入っている水晶玉とソファーにとまり目を赤く光らすカラス。さすがに直径3mmの水晶玉は塗りつぶしですが、なんとかムードを出そうとしている塗りは好感触です。

そもそも中身があると予想してなかったのでストレートに嬉しいです。
最近、素直に楽しんでいるし、内容的に割高感が消えてます。

さあ、来週に向けてワクワクしてきました。
来週はニューオリンズスクエアのお隣、フロンティア・ランドに突入。「ゴールデン・ホースシュー(建物)」と「給水塔」です。

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