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ベースボードは木でできた台座で、グラウンドベースは樹脂製の造形物の地面。うーん、二層の地面を集めるだけでも相当かかりそうだと、じれていたのですが、今回みたいな方法なら楽しいかも。
■ジオラマアイテム
・グラウンドベース(スペースマウンテン、スター・ツアーズ)
■本誌記事
・アナハイム探訪「マッド・ティーパーティー」
・キャラクター図鑑「アラジン」
・ディズニー・ワークス「ビアンカの大冒険」
グラウンドベースの前に、本誌の感想をザッと。キャラクター図鑑は「アラジン」。
17号のジーニー、
29号のジャスミン、に続き、同作からの3人目。気分的には同じような場所をグルグル回ってるような気もしますが、ジャスミンの記事に比べれば、まだ読んでいられるかな。
ディズニーワークス「ビアンカの大冒険」は、好きな作品のピックアップというだけでも嬉しいですが、その分記事内容が寒く感じたページ。“Behinde the Seenes(ビハインド・ザ・シーン)”の囲みコラムなんて、高級陶器フィギュアシリーズ“WDCC(ウォルト・ディズニー・クラッシックス・コレクション)”にラインナップされましたというだけの内容。
もう唖然でしょ。クラッシック作品の殆どを商品化し、短編などからも商品化のあるシリーズで商品化されたから、どーだっての。
「人気がうかがえます。」だってさ。よほど書くことがなかったらしい。
無理してまでコラム書くくらいなら、本文に裂いても言いと思うけどな。本文の原作との違いを掘り下げる、いつもの視点は良いし、楽しめましたよ。
アナハイム探訪は毎回知らない図版と情報を与えてくれるので満足。リニューアルして、どこが変化したか伝えてくれるあたり満足。
以上、本誌感想終わり。
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グラウンドベースはトゥモローランドのスペースマウンテンとスター・ツアーズ部分を並べるための地面。今まで起伏やディテールの殆どないグラウンドベースが多かったせいで、その響きを聞くと「今週はイマイチ週」と決め付ける習慣が生まれ始めていました。
でも、今回はこれ!
「スター・ツアーズ」のアトラクションの内容をイメージで立体化したものが付いていて、次号の建物を上にかぶせるという設計。
スタースピーダー3000の立体化自体は珍しいものではありませんが、台座には惑星エンドアを配置。後方にはデス・スターを浮かべるなんて、この懲り方。 R2-D2が識別できる点も含めてゴキゲン!
手作業で筆塗りが基本のシリーズの中で、エアブラシを使用したグラデーションを見せられると、引き立ちます。底上げされると目が肥えて、次回から厳しい目で見てしまいそうですが……。そして、下地塗装はエアブラシながら、表面はいつも通りの手塗り。独特のセンスですねぇ。
惜しむらくは、
チキルームのオウムなどのようにセパレートではなく、台座に完全接着なので、単品で飾れない点。手が込んでいるだけに、惜しい。もっともセパレートにすると、それだけ輸送梱包用の素材がかかり、コストアップになってしまうのも理解できるのですが。
……もっとも場所不足に悩む自分が、セパレートで飾れるとも思えない(自爆)。
遅ればせながら、
前号までのベースボードを接続してみました。
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デカッ!! 今までも
フロシキ、
実物大配置マップと大きさを確認できるアイテムはリリースされていましたが、組み立て始めるとやっぱりインパクト、凄いや!
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