新文芸座、新しくなってから初めて行きました
2006-06-23


禺画像]
なくなるときにはやはり寂しさを感じ、開館した『新文芸座』には喜びを感じていたのだけど……。館内に入ったのは開館6年を経た今回が初めて。
どうも、タイミングがわなかっただけでなく外観の印象がパチンコ屋として思えなくて足は遠のき、追いかける映画も近年なかったせいで入館したことがありませんでした。中は洒落ていて、今風の単館映画館のよう。想像とかなり違う景色でした。
唯一、「文芸座」らしさを感じたのがロビーの旧作パンフレットと映画関連書籍の販売。この辺だけ文芸座っぽかったです。
昔と変わらず漁って見ました……。

鑑賞したのは『プロデューサーズ』。いや、素晴らしい、良かった。かなり趣味なキワドイ・ユーモア炸裂、それでいて大げさなミュージカル映画の快感をパロディなんて小さな器でなく再生させているお見事な作品でした。
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