禺画像]
クリスマスシーズンの
エントリーで連日紹介した、タカシマヤのクリスマスシーズンを飾るキャラクター『ファーザー・クリスマス』。
時々チラホラとオーナメント以外のオリジナルグッズが発売されるのですが今年は充実した商品展開がされていました。
ピンバッジ3種、クリアーポーチ、カレイドスコープ数種、そしてこのギミックペンが赤と緑の2種。
赤いボディのボールペンはサンタがスライドして走っていくような仕掛けなのですが緑のボディのこちらはちょっと風変わりです。昔の海外旅行お土産の定番、逆さにするとヌードになる美女のボールペンなんてのがありましたが、このペンはサンタクロースが裸になります(笑)。別に下品なパロディではありません、これは絵本「
さむがりやのサンタ禺画像]」の続編「
サンタのなつやすみ禺画像]」に登場する、バカンスを楽しむサンタの姿で、プレゼントを配ることなんかさっさと終わらせて自分の時間を楽しみたいというキャラクター性を再現したユーモラスな商品です。世間的イメージからすれば町を走り回る赤のボールペンの方が王道なのでしょうが、自分にとっては緑の商品がツボに入りました。
さてクリスマスも終盤のある日、結構なお値段(1本千円)をついに買う決心をしてレジにこの商品を持っていくと箱から出して中のサンタが動くかどうかチェックをされました。
…動かない。別の商品を持ってきて再度挑戦、…動かない。更にもう一本、やっぱり動かない。レジはみるみると開封品が並び、5本ほど開封したところで店員さんが歓喜の声を上げる。
「これ、動きますね!」
聞けば緑のボディのこの商品だけ不良品が多いのだそうで、確認してから販売しているのだそう。チェックされなかったらまたも不良品をつかむところでした。しかも5連続…で。複数買うことはないにしても帰ってから不良品に気がついて電車で戻る手間なんてのが日常茶飯事な自分。先に確認してもらえて本当に良かった。
それにしても自分の琴線に触れるものに限って不良品が多いって、どぉゆうことさ。
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