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『
オリバー ニューヨーク子猫ものがたり禺画像] 』は大人になってから初めて夢中になったディズニー作品で思い出深いし、好きな作品のひとつ。
コレクターとして身を崩した一因もこの作品にあるような気がする。
夏、『
ディズニー・オン・アイス』の帰り道、代々木国立競技場のはす向かいにあるキャラクター商品のショップに立ち寄ったときに出会ったオリバーのHMT(ハッピー・ミール・トイ)。
これまで「オリバー」グッズは数多く集めたけれど、作品の適度なマイナー感のおかげでゆったり楽しいコレクションを続けています。これらは初めてみる商品だったので驚きつつ購入。ネットで調べてみると、イギリスで97年ビデオ発売のタイアップにリリースされた品と判明。
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例によってと言うか、その店にあったのはジェニー(女の子)&オリバー(オレンジ色のネコ)を除く3種類だった。
まるで主人公のような存在感、犬の”ドジャー”は尻尾を押すとサングラスが上下に可動。ヤンキーなチワワ”ティト”はタクシーを走らせると上下にカタカタとする。劇中、車の上で楽器のようにサインライトを叩く動作を知っていると微笑んでしまうギミック。謎だったのがフェーギン(スクーターに乗っているおじさん)で、コロ走行以外ギミックらしいものが見当たらない。
ひとつだけ足りないというのはすごく居心地が悪い。コレクターの悪い癖と自覚しているけれど最後のひとつが欲しくなってネットへ漕ぎ出した捜索の舟。イーベイでイギリスの出品者から送料コミで900円弱で購入することが出来た。無事、勢ぞろい。購入商品が未開封の新品だったので4種の遊び方が記載した紙が入っていたのも収穫だった。
ジェニー&オリバーは台座のレバーを押すとジェーンの股下をくるくると回転するギミックだった。
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そして気になっていたフェーギンは……。ギミックなし! 手で押してブーブーするのが正しい遊び方でした。こんなヤル気ないHMTは初めて見ました(笑)。
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