夜の世界の神保町シアターは眠っていなかった!
2010-02-06


禺画像]
ひぃぃぃ、土日に仕事スペースの引越しがあるので今週は仕事と片付けの併走状態。本日はいよいよ追い込みということでほとんど仕事にならなかった。

そんな疲労と脱力感を抱え、区切りをつけて帰ることに。何しろ明日は『ドラえもん映画祭』の1日目。自分いとって特別な一本といえる『のび太の恐竜』は、もう飽きるほど見返している一本だけど、やっぱり今回も観ておきたい気分。そうなると朝から整理券を取りにいかねばならぬ。

昨日の夜には、まだ誰も列を作っていなかったけれど、もしかして徹夜組が列を作っているのではないと戦々恐々。帰り道にちょいと道を渡って劇場前をチェックしていこう。万が一、列が出来ていたら……。いやいや、今から待つ体力は自分にはない……。

どきどきしながら向かった神保町シアター。曲がり角から劇場前を見た瞬間、人影が見えてドッキリ!!!

近づいてみると「先頭」の札に警備員さんが立っていました。
お客さんではなくて、警備員さんの影だったのでした。
もしかして徹夜の警備!? 気の毒になって声をかけたら、交代制で完全徹夜ではないそうです。でも、徹夜組を警戒して警備員を立てていたところに運営側の想定も、あながち楽観的ではないのだと安心しました。 正直、警備員さんがいるとは思っていませんでした。(この対応が必要なのは、明日の『魔界』だよなぁ。)

今から並べば先頭を陣取れる!

……と、かけらも思いませんでした。あとで、人に言われて気づきました(笑)。しかし、この場合の先頭は自分にとっては名誉ではなくてさらしの刑に近いし、極寒の刑。
「あたたかいふとんで、ぐっすり眠る。こんな幸せなことがあるもんか。」(「夜の世界の王さまだ!」より記憶で抜粋)

のび太の言葉を胸に、長くは眠れないけれど幸せのふとんへダイブ。 早朝戻るので今は並ばないことと、仕事へのねぎらいの言葉をかけて会場を後にしてきました。
あと、開催まで数時間。
[ファンガ道]

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