PINS/E.T. over the moon など('99 or befor)
2009-10-08


禺画像]
90年代末期のユニバーサル・スタジオ・フロリダ訪問では、呆れられるほどにお土産屋さん「トイ・クローゼット」に並ぶ商品で、値段的に手の届くアイテムはほとんど買ってくる有様でした。ピンバッジもその例外にあらず。1つ4.95ドルならば、日本円に換算しても、お手ごろ。デザインで選ぶというより、その瞬間在庫していただけでうれしい興奮状態では、とりあえず1種につき1個づつ購入するモード。

映画の名シーン「オーヴァー・ザ・ムーン」も、こうデザイン化されてしまうと縁取りがイマイチですが、ロゴ的なまとまり感が気持ちよいアイテムです。むしろ下列の「UNIVERSAL STUDIO」のお土産的表記が邪魔な要素に思えるかも。

禺画像] こちらはむしろウニバーサルのロゴである地球との絡みがきれいにまとまったデザイン。フロリダの地名入りなので、他の場所のユニバーサルスタジオと集めて、スタンプラリー的な踏破を目指すのも楽しそう。(うう、もうJAPANの新作は拝めませんが。)

禺画像] 渋くまとまったレリーフ仕上げのエンブレム・デザイン。同じデザインでマグネットなどの商品展開もされていました。単色の処理が大人の雰囲気をかもしだしていて高級感さえ漂わす。いえいえ、お値段は同じだったんですけどね。
(ライティングのせいでE.T.が怖く写ってしまいました)

ふと、今年大阪のユニバーサル・スタジオでライドがクローズしたことを思うと隔世の感もあり古い作品になったんだと思わされます。この先、再映があったとして集客はやっぱり望めないのでしょうか。その意味でも、続編が作れる映画のほうが活性化できてうらやましいと思う今日この頃です。
[E.T. and PALの航跡]
[PINSボタン穴]

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