禺画像]
8月4日発売、96号。
ちょいと話は、前の号に戻ります。何しろこの号はいろんなことがありまして、レビューもちょいとばかり長くなります。完成目前に振り返る、3冊前の最新号。
■ジオラマアイテム
・ディズニーランド鉄道(レール6〜9)
・ネジ(90号の入れ忘れ分)
■本誌記事
・アナハイム探訪「ビッグサンダー・ランチ」
・キャラクター図鑑「トレメイン婦人&ドリゼラ&アナスタシア」
・ディズニー・ワークス「メロディ・タイム」
禺画像] アナハイム探訪は「ビッグサンダー・ランチ」。“ランチ”は食べ物ではなくて、牧場のランチ。ふれあい動物園とも言うべき、本物の動物と触れ合えるエリアで、場所は「ネイチャーズ・ワンダーランド」と呼ばれるエリア。ミッキー・ムー(ミッキーの顔の形の模様がある牛)がいたのも、たぶんここだったはず。
キャラ性の低い、小動物の写真と家族連れの画像が満載の2ページですが、そのアットホームな雰囲気は古きディズニーランドの空気を残していて、心和みます。満足。
キャラクター図鑑は『シンデレラ』シリーズの悪役「トレメイン婦人&ドリゼラ&アナスタシア」 。ほぼ『シンデレラV』kら派生した絵本画像と要素で構成された4ページ。前々から気になったので「V」観ましたが、確かに続編のものの中では検討している内容で、アプローチは邪道だと思いつつも、とても楽しめるソフトでした。続編で、やたらと描写が膨らんだ継姉たち。素材に話題性があるせいで退屈はしない紙面ですが、ソフトを見ていないと『U』、『V』の存在を思い出さないので、この構成でいいのかは微妙。
ディズニー・ワークスは「メロディ・タイム」。7本のオムニバスをまとめた作品ですが、使用画像が7点なのに画像がある作品数は4本と、かなり素材不足のページです。
さて、ジオラマイテム。今回は
前号に引き続きのレールの残りと、90号で足りなかったネジの追加リリース。
開けてびっくり、ネジの梱包場所。
禺画像] レールの上に乗ってるだけで、テープで留めたりとか、固定されている様子がありませんでした。全体はシュリンクされたパッケージだとはいえ、この不安定な封入方法でよく送り出してきたなぁ……。
お詫びのペラと一緒になっていました。
禺画像] これで、やっと不安定だったスイッチボックスが固定されました。
ああ、すっきり。<ボタンは左から「列車走行」、「イルミネーション」、「パレード発光&サウンド」。>
禺画像] そして、今回の本筋、レールの後編。これですべてのレールが揃い、循環走行ができるようになりました。
禺画像] レールに電気を流すためにレール底から延びる配線を、ベースに通しベース内に収納された基盤に接続。ベース側面のスイッチでON/OFFできます。
禺画像] ところが、本誌の説明どおりに組み立てていくとレールがうまく繋がらない。一応連結は出来るけれど、説明のままだとどうしてもレールが歪んでしまう。あれ、どうも接続の説明が間違ってるような……。
そう思っていたら、8/24に公式HPでお詫びと訂正がアップされていました。
■公式HPお詫びと訂正(pdfファイル):[URL]
PDFファイルという事は、図解で説明されているのかと思ったら、単に1枚分のお詫びの文字と説明文でした。以下、こちらでそのまま打ち直した内容。
お詫びと訂正
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