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昨年11月4日発売58号。
■ジオラマアイテム
・ミッキーの家
・トゥーンタウン駅
・給水搭
■本誌記事
・アナハイム探訪「ゴールデンホースシュー」
・キャラクター図鑑「ジム・ホーキンス」
・ディズニー・ワークス「チキン・リトル」
アナハイム探訪「ゴールデンホースシュー」は毎号、楽しみな記事ですが、中でも大当たりの号でした。コンセプトアートは毎号ありますが(小さいのが残念!)、それに加えて「スルーフット・シューズ・ゴールデンホースシューSlue Foot Sue's Golden Horseshoe」のサインボードが映画『メロディタイム(1948)』に由来するというくだりが嬉しい。スルーフット・シュー(ペコス・ビルの彼女)に任命された女性の写真(白黒)は初めて見ました。
トリビアに紹介されている開園4日前に行われたウォルトの結婚30周年記念パーティーも初耳、図版(白黒)も初めて見ました。
やっぱりウォルト存命時代の情報や図版が一番嬉しい。自意識よりも自分はウォルト信者なのか!? (※原点の重要性に拠ってるから起こる)
キャラクター図鑑は「ジム・ホーキンス」 (映画『トレジャー・プラネット』より)。6ページのメイン・ビジュアルのジムの後ろ毛の周りの白はヌキ忘れ(赤字入れ)。
改めてこの企画、全4ページのうち前半2ページは作品の振り返り中心だから、ほかの号に振り分けているディズニー・ワークスとカブり気味。一応キャラクター視点で着眼する姿勢は貫いてますが本文が8ページの雑誌でこれはないよなぁ、ともう終わりへ進んでいる本に言ってもしょうがない。逆に、後半2ページのはキャラクター相関図、個性のクローズアップなどパターンはありますが、独自の切り口でキャラクター性を見せようとする姿勢は好感触です。こっちの姿勢で全体伊を再構築する方法は……いや、今更だってば。
ディズニー・ワークス「チキン・リトル」。メイキング視点の記述も、原作になった寓話も落とさず拾っていて、それなりに満足。
戦時中の短編アニメーション版については意識的に落としているのかな。
図版は変にあいた部分あるけど、トリミングってできないの? それとも契約上禁止でもされてるの? 不思議な余白が変な疑問を抱かせます。
“Did You Know?”は、
この作品にも隠れキャラが登場しています。終盤にエイリアンの腕時計がほんの一瞬映し出されるシーンで、文字盤にミッキーマウスが描かれていることを知っていましたか?<後略>
画面いっぱいに写し出される三つ目ミッキー腕時計に気づかなかったら、それアキメクラですよ。(不適切だとしても言い換えが思いつかない……。)隠れてないジャン。
日本製作ディズニーアニメ「スティッチ!」にしても、これ見よがしに画面いっぱいにミッキーのパンツ出したりして、「隠れキャラ」なんて紹介するけど、これが許されるのは幼児誌〜児童誌まで。それとも日本語として“隠れミッキー”ってのが変な意味でネジ曲がっていないか。
それともこの『週刊マイ・ディズニーランド』が幼児誌ってことは……ないですよね? σ(^^; マァ、ヨウジミタイナ脳ミソダケド
一応本誌の説明(模型の説明?)に
この作商品は大人の方を対象に製作しております。
と表示あるから間違いないと思うのだけど……。
“大人の方”……。
大人を対象としたジオラマアイテム見てみましょう。
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「ミッキーの家」、「トゥーンタウン駅」、「給水搭」の3点。小ぶりセット路線です。言わずと知れた「ミッキーの家」はミッキーと会えるアトラクション。
トゥーンタウンに建つミッキーマウスの住まいです。パークではゲストの出口となる車庫も付きます。
(裏表紙より)
禺画像] 車庫だったんだ……。
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