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入浴剤の中央にミニフィギュアが埋め込まれた玩具入り入浴剤“浴玩”が生まれて、ずいぶんたつ。エポック社が発売する「お風呂でポン！」シリーズも６年以上の歳月。春に発売される映画ドラえもんをテーマにしたシリーズも、この季節の風物詩となってきました。

このシリーズ、揃えられたためしがないんですよね。なぜなら入浴剤の中央に埋め込まれた中身を確かめるためには、湯船ですべて溶かさないといけない。いっぺんに開封して中身を確認することが出来ない仕様なので、コレクションに時間がかかる。しかも映画モチーフということで、シーズン商品ときたもんだ。揃うまでチビチビ買ってるような自分のようなコレクション・スタイルでは、買い足そうにも店頭から消えて涙を呑むケースがほとんど。毎年、商品が消えるころには２、３個多めに買い足すのに、必ずダブりでそろわないんだ……。パーマン４号が４個出たときは泣いたよ。

そんなハードルが高いコレクションなのに今年もシーズン突入です。
春よ！春だわさ！（※それは旧チャミーだ。）
だって、このラインナップ！　正直、単体のドラえもんとのび太以外は、どーしても欲しくなるようなラインナップ。ようはコーヤコーヤ星の動物の立体化を、待ち望んでいたわけです。

今年はいっそ“大人買い”した方が、いさぎいいかも……。
それともトレードを広く求めるか。今までのダブりもずいぶんあるから、そろそろ整理もかねてブログネタにでもしたほうがいいかもしれない。
映画初日、劇場で購入した１箱目をさっそく湯船の投入。
今年の入浴剤はこれまでのような人工着色っぽい色合いは出さず、無色透明。香りもほんのりとナチュラルな印象。これが時代の流れを反映された商品開発＆仕様変更なのかも。これなら家族に嫌われずに湯船に投入できるかも……。