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1998年、映画公開に併せて発売された米アプローズ社のＰＶＣフィギュア（ベースはＡＢＳ製）です。全５種。
中国で開催されるオリンピックを意識してのエントリーなのですが絡めて語る技量はありません（＾＾；

東洋と言えば扇子と言うイメージは安直な気もしますが、クライマックスでも活躍したアイテム。台座に配置したデザインはきまってます。
主人公ムーランは通常の姿と、見合い姿と２種がエントリー。お見合い姿は厚化粧になってしまったムーランを再現しているので、アイシャドウの濃い顔になっています。
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シャン隊長はどういう訳かいつも竹を持って構えるポーズばかり立体化されるのですが、素立ち。練習中のアクティブなイメージとは対照的な“静”のポージングは力強い存在感が伝わってきます。
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ムーシュは首でパーツ分割されて成型され、接着されています。おかげで蛇のようにうねる体型の表現も難なく表現されています。
調子者で自分のために動く性格を感じさせるダルなポージングと表情がナイスです。
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唯一、台座のないラインナップになるファ家の愛馬カーン。忠実なる性格を感じさせる引き締まった表情づけです。