今週は年末の三連休のせいもあって日付感覚が狂っていた自分、火曜日に出ていたのに「まだだよね。」と、勘違いして買いに行くのが遅れてしまいました。
今年最後の「週刊マイ・ディズニーランド」、いつもどおりツッコミ入れながら楽しもうと思いつつ、年末のバタバタに押されて読んでるヒマ(&ブログ用に撮影しているヒマ等々)がなかなかとれず、すっかり遅くなってしまいました。
まずは箱を受け取って驚愕でした。
先週のミニマム・サイズながらも満足だった「空飛ぶダンボ」の印象から、こじんまりした箱が到着すると思っていたのに、今までの最大クラスと同等の厚みがあり、しかもフタケタ(10号以降)に入って初めての箱パッケージです。
禺画像] なんか久々に大きなパッケージに胸躍らせつつも、疑問がわく。あれあれ、じゃあ「空飛ぶダンボ」に比べて、「キング・アーサー・カルーセル」が、でっかいのか!? それともファンタジーランドの建物群(「ピーターパン空の旅」)が、ボリュームたっぷりなのか!? 嫌な予感がしながら開封する自分。このシリーズは意外なサプライズが(悪い意味で)あるのでドッキドキです。
禺画像] おや、異様にパーツ数が多いし、細工が細かい。そして壊れそうに繊細な部品が並ぶ。なるほど、メリーゴーランドの回転を再現するために上中下の3分割でパーツが梱包されていたのでした。プラスチックのインジェクションではなく、ポリで再現している分、手間がかかっているのが見て取れます。支柱は(おそらく)真鍮製。土台と屋根を挟むスタイルで完成させ、木馬部分は手で回転させることができるようになっていました。
組み立ててみるとイメージサイズはダンボと似通っているので、並べても違和感はないようです。良かった〜(ホッ)。
禺画像] はて、前回の「空飛ぶダンボ」では台座はありませんでした。この部分、日本とは処理の違う“水面”の上を飛ぶ台座になるはずです。ここが着いていなかったのに、メリーゴーランドには台座が付属。回転ギミックのせいなのでしょうが、この先のダンボの台座部分の処理に注目したくなります。
そして告知では「ピーターパン空の旅」となっていた建物群は1アトラクションの建物に終わらず、向こう三軒両隣セットのようなカタマリ造形となっています。
以前も話題に上げた『イカボードとトード氏』のトード氏のライド、「ワイルドライド(画像真ん中のレンガ造りの建物)」と「ピーターパン空の旅(画像右・時計塔のある建物)」そして「マッド・ティーパーティー」のコントロール室(画像奥、花の見える城壁部分)がひとつになっています。個人的には、やっぱり「トード氏」の存在が嬉しい物体。建物の上部分にトード氏のレリーフがあるのを再現しているのが嬉しいポイントです。
今週のジオラマパーツはいつになく大満足なボリュームに密度。このレベルなら値段に見合ってる……と、満足して終わりたいのですが、例によって変な日本語の本誌はどうしましょう。
以下、『インディジョーンズ・アドベンチャー』の解説抜粋。
オープン時はディズニーチャンネルが1時間の特別番組を組むほど力を入れました
が、映画の登場人物になったかのようなスリルとスピード感こそが、常に人気アトラクションの座を維持している最大の理由です。
ん?ん?ん?
自分の頭が悪いのかな……意味分かりません。「TVスペシャルやったけど、でもそんなの関係ねぇ!、スピード感が魅力だよ!」って意味???
ライターさん、オッパッピー?
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