週刊マイ・ディズニーランド7冊目
2007-11-09


禺画像]
本誌は相変わらず、図版選びのセンスがすごい。
アンドレス・デジャがリロの担当アニメーターとして紹介されていて、それまでの悪役と違って、かわいい女の子をアニメートしている、と紹介しているけれど、デジャは『クリスマスキャロル』以降のミッキーマウス担当アニメーター。悪役に目立った活躍があるのは認めるけれど、それしなかいような表現は違うし、そのコラムに商品用のイラストの線画、エアブラシ彩色が並んでいるのはどうなの。それがデジャの絵だとでも? そこはペンシル載せてくれよ。

文句は言いつつ、だんだん何も感じなくなってきました。ま、5分程斜め読みして楽しめればいいじゃん。「駄目だ、駄目だ」とツッコむのも楽しみ方の一つと言うこと。

ジオラマアイテムは灰皿……もとい、「スペースマウンテン」の下部と「イッツ〓ア〓スモール〓ワールド」の中央塔とトピアリー(彫像刈りの植木)。塔は顔のレリーフを回転させることが出来ます。
模型に関してはおおむね満足。スペースマウンテンの下部分もフタ部分と同じように内側に星空の彩色がされています。
前回も先行販売分との差を見ましたが、一号遅らせた、この下部分、先行販売分では星が無く真っ白な小皿状態のようです。その色を塗る為に一冊見送ったのでしょうか。謎です。何にせよ、この差が出始めたリリースで先が見えなくなったのが不安であり、楽しみになりつつあります。

来週は、「イッツ〓ア〓スモール〓ワールド」の続きパーツで、世界の子供たちフィギュアが付属。なんだかんだで楽しみにしてます。

▼週刊マイ・ディズニーランド関連エントリー一覧へ
[ディズニーst.]
[誌紙道]

コメント(全2件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット