ビバ!赤ふがし
2006-11-25


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電車で立川まで足を伸ばした日食玩は我慢したのにこれだけは我慢しないで購入したもの、それは赤ふがし!

駄菓子屋の王様お菓子と言えば、自分のチョイスはなんと言っても「ふがし」、でもふがしならば何でもいいと言う訳ではありません。最近良く見かける黒砂糖が表面についているふがし、それも美味しいとは思うのですが子供の頃から馴染んでいるふがしの色は赤でした。駄菓子屋で1本10円で購入することが出来ていた赤ふがしに比べ、黒砂糖のそれは1本20円で売られていたせいか高級なイメージがあり、その濃厚な甘さが値段の差なのかと子供心に納得していました。

しかし、黒砂糖のふがしはどこでも見かけるのですが子供の頃から馴染んできた赤いふがしが段々見かける機会が少なくなってきました。
赤い、食紅で色が付いたような体に悪そうな食べ物と思われても当然かもしれません。今の流れからは逆行しているかもしれません。でも、食べたいのはちょうど良い甘さのあの、”赤い”やつなのです。

そんな風に思っているのは自分だけなのかと思ったら、知り合いにも一人、同じ意見の人が居て笑いながら意気投合です。
早速メールで連絡しました。

自分が慣れ親しんでいたのは松澤商店で製造していたふがしらしく、食べて納得の味でした。これこれ、甘すぎずちょうど良い甘さ。端っこにダマになった甘いソースのようなカタマリがまた美味しくて。

長年、原料は海草だと勘違いしていたのに、今回やっと小麦粉からできるものだと知りました。ああ、自分の無知さよ。

購入してきた18本パック、翌日には食べ終わってしまいました。
近所で手に入る店舗が欲しい!
[日常雑記]

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