ハチ公前広場にアオガエル、東急「5000系」車両
2006-11-07


禺画像]
昨日、タワレコにCD買いに行ったら”休館日”となってました。 休みは不定期で年間4日のみ禺画像]
もう、こういうズッコケには驚かないよ。

無駄足のまま帰途へ付こうかと駅へ向かったら、渋谷の駅前が見慣れない風景になってました。ニュースで報じられていたハチ公の前にモニターの案内というハイテクっぽいものが出来たのは知っていましたが、実物を見るのは初めて。そして、もっと目立つこの古めかしい車両!

車両の中に時代によって変わった駅の風景の写真が飾ってあるようだったので”東急の×周年記念”か何かだと思いシャッターを切りましたが、ネットで見て何モノか分かりました。

ハチ公前広場に東急「5000系」車両、青少年育成拠点へ [URL]

渋谷はいろいろありすぎて新しい名所が出来ても呑まれてしまう印象があるのですがこのスケールなら充分存在感アリですね。自分以外にも携帯で写真を撮ってる人がチラホラいました。
しかし、後部の穴ふさぎはアクリル板というのもすごい大味。車輪部分が外されているので、なんとも不思議な風貌。
自分は勝手に期間限定のイベント的な展示かと思っていたのですが、短期的な試みではなく常設のようです。設置までには紆余曲折あったようです。(※リンク先の記事のTBの中から拾い読みした内容に拠ります。手放しで喜べる内容が少ないことが分かります。)

一番混雑する場所に巨大モニュメント。民間交番のコンセプトで始まったものの駅前交番からは視界をさえぎる邪魔者として応諾を得られず、結果「青少年の文化歴史教育の一環」で設置されているとのこと。
車両も、博物館で保存していた状態の良かった車両を切断、加工。
知れば知るほど脱力してしまう情報がズラーリ。

アオガエルが向かっている先はどこなんだ?
[ズッコケ路]
[のりもの鉄道プラ道]

コメント(全2件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット