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『チョロQ研究序説』さんの記事でいよいよ
タカラと
トミーの合併が3月になると知り、軽い感傷ムードが続いています。記事が古くならないうちに
後楽園のネタと感傷特集と言う気持ちで一気に消化(苦笑)。
銀行の合併ラッシュで気になっていたのはマスコット・キャラクターがどう食い合って残るか、消えてしまうキャラクターはどれなのかと言う事に注目していたのですが会社自体に思い入れがある例は少ないです。
かつて『ロボダッチ』で一世風靡をしたプラモメーカーイマイが無くなったときも寂しい思いをしました。そういえばタカラも『ロボダッチ』の超合金メーカー。根っこは同じ感覚なのかも。原体験で慣れ親しんだものには無条件で応援したくなる気持ち、これはなかなか論理的に説明しがたい感情です。キャラクターだけでなく作り手のこだわりや手腕を意識するところまで行けば応援対象がそこまで広がります。
そんな訳で”タカラ”と言う一企業がなくなり合併した新会社に生まれ変わるのは少し寂しい。
タカラのHPで特設されている「ありがとうスペシャルサイト・タカラヒストリー」のような企画もググッとくるものです。会社のおもちゃカタログをめくるアルバムに自分の生活も重なっていきます。
あぁ、自分の生活にもおもちゃアリ(^^;
※冒頭画像は昭和35年の”だっこちゃんブーム”を起こしたタカラの代表的商品「だっこちゃん」。80年代前半までは店頭でみかけた。これは我が家にあった初期のブーム時代の商品。ウィンクする目がかわいい。ロゴはチョロQブーム、80年代初頭のもの。
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※画像2:昨年タカラが関係者に配った「2005年 お年賀」。
2005年はタカラ創立50周年の記念の年、代表する玩具ブランドの”リカちゃん””チョロQ””だっこちゃん”そして創業日、1955年9月17日の朝日新聞の縮刷版がセットされていました。
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